茨城県議会 2023-03-17 令和5年第1回定例会(第8号) 本文 開催日: 2023-03-17
次に、質疑を通じて論議されました主な事項を申し上げますと、県立中央病院の総合診療科の体制整備、性犯罪加害者に対する再犯防止策への県立こころの医療センターの関わり、県立中央病院におけるがん患者への心のケア、新型コロナウイルス感染症の5類移行後の体制整備、鹿行地域の救急医療となめがた地域医療センターの今後の在り方、日立総合病院地域周産期母子医療センターへの今後の支援、「元気アっプ!
次に、質疑を通じて論議されました主な事項を申し上げますと、県立中央病院の総合診療科の体制整備、性犯罪加害者に対する再犯防止策への県立こころの医療センターの関わり、県立中央病院におけるがん患者への心のケア、新型コロナウイルス感染症の5類移行後の体制整備、鹿行地域の救急医療となめがた地域医療センターの今後の在り方、日立総合病院地域周産期母子医療センターへの今後の支援、「元気アっプ!
共生の理念の中、がん患者の生活を丸ごと支える姿勢が必要と考えますが、そのためには、患者や家族が抱える悩みを的確に捉えて対応することが重要と考えます。都の見解を伺います。 ◯西山福祉保健局長 がん患者やその家族の置かれた状況はそれぞれ異なっており、治療に関する悩みに加え、精神的、社会的な問題など、相談内容は多様化してございます。
排せつに関わる問題は非常にデリケートですが、令和4年第2回定例会における我が会派の代表質問を受け止めていただき、がん患者への支援策として、男性トイレへのサニタリーボックスが県施設に設置されるなど、話題にしやすい環境は整いつつあると感じております。
設置に当たりましては、正しい使用方法の普及や清潔な状態を保つための運営管理などの課題もございますが、まずは県有施設での設置が進むよう、施設を所管する部局に対しまして、がん患者さんの置かれた状況とサニタリーボックスの必要性を周知し、設置への理解が得られるようしっかり働きかけてまいります。
三 矢野経済産業局長答弁………………………………三〇四 坂田防災安全局長答弁………………………………三〇六 一、休 憩………………………………………三〇七 一、再 開………………………………………三〇八 一、一般質問(続)………………………………………三〇八 23 犬飼明佳議員、あいちデジタルヘルスプ ロジェクト、認知症施策、小児及びAYA 世代がん患者
我が党は、県内全域において安心して質の高い医療を受けられる体制の構築や、がん対策の強化、特に小児・AYA世代のがん患者への支援、子育て支援策の充実など、誰もが安心して暮らし活躍できる地域共生社会の実現等に取り組むことを求めてまいりました。 当初予算案では、医療提供体制の構築について、愛知医科大学病院に加え、新たに藤田医科大学病院に本県二機目のドクターヘリを導入することとされています。
私ども公明党愛知県議員団は、公的支援制度がないAYA世代のがん患者の在宅療養への支援を望む声をお聞きし、二〇二一年十一月、がん患者支援団体の方々と共に、がん対策の着実な推進を大村知事へ要望させていただきました。そして、小児・AYA世代のがん患者について、相談支援体制の強化を図るとともに、各市町村で在宅療養に対する支援事業が実施できるよう、県の補助制度の創設を求めました。
がん患者アピアランスケア支援事業を引き続き実施。がん患者等の妊よう性──妊娠するための力──温存治療に対して引き続き支援。新たに、若年がん患者の在宅サービス利用料や福祉用具の貸与・購入費を支援。地域医療介護総合確保基金を活用して、病床機能の分化、連携や、病床規模の適正化、在宅医療の充実、医療従事者の確保を推進。 次に、誰もが活躍できる社会づくりです。 まず、産業人材の育成、確保です。
同じ経験を持つ人が体験を共有し、共に考えるピアサポート活動は、がん患者の不安や疑問を解決するための重要な支援です。ピアサポーターを認定する仕組みを一日も早く構築し、その育成に全力で取り組まれることを求めます。 次に、本人の意思を尊重した障害者の権利を守る取組についてです。
それ以外の事項では、社会福祉総合センターにおける設備等の修繕及び更新について、介護ロボット等導入支援事業について、手話通訳者について、ぐんま介護人材育成制度の実施状況について、県公式アプリ「G-WALK+」について、がん患者へのウイッグ購入費用助成について、しろがね学園職員の公務上のけがについて、美容師資格を持たない者の業務従事に対する県の対応について、障害福祉サービスにおけるサービスステーション事業
次に、陳情が長野県市長会会長の牛越大町市長さんから出ているんですが、がん患者の皆さんへのアピアランスケアについて、ぜひ教えていただきたいと思います。今、2人に1人ががんに罹患するという中で、やはり日常を気持ちよく過ごしてもらいたいと思います。乳がんで摘出手術をしたとか、抗がん剤で髪の毛が抜けてしまったという場合、特に若い女性は、非常に抵抗があると思われます。
33: 【犬飼明佳委員】 岐阜県では、県内最大規模のがん患者団体であるあけぼの岐阜と岐阜県教育委員会が協力して、講師の育成とがん教育の普及を始めていると報道された。本年度は、大垣市の全10中学校でがん経験者と医師がペアとなって取り組むがん教育を実施している。
50: 【木藤俊郎委員】 平成25年2月定例議会の代表質問及び平成25年12月の一般質問で、がん患者の就労継続の支援について質問した。その後、本県ではがん患者の就労支援への対応として、経営者協会の代表や産業医などで構成する就労継続支援検討会議を開催し、がん患者の就労継続に関わる課題と、その対応策について検討した。
6月定例議会では、これらに関する様々な論点を指摘し、愛知県がんセンターをめぐるPET-CT検査に関する県内のがん患者に対する影響について、県民が安心できるしっかりとした施策の具体化、明確化を求めて質問を終えたが、その後、これに関する検討は進んでいるのか。
奈良県のがん対策に関わってもう1点、小児・AYA世代のがん患者等の妊孕性温存療法の取組状況について、医療政策局長に質問させていただきます。
次に、がん患者が抗がん剤の副作用で、髪の毛が抜けたりしてしまうということで悩む方も多い。いわゆるウィッグの普及と、それへの県の助成制度について伺いたい。がんの治療は非常にお金がかかると伺っている。入院手術代を含め、高額療養費を使っても月に10万円程度かかるとか、放射線治療や抗がん剤からホルモン療法等、治療代だけでもものすごくかかるということである。
〔資料提示〕 女性のがん患者も増えてきていますが、中でも、子宮がんは増加しています。県内の子宮がんの罹患者数は、人口10万人に対して、平成13年が17.7人、平成28年度は46.4人と倍以上に増えています。また、子宮がんの中でも、子宮体がんの罹患者数は50代がピークですが、子宮頸がんは30代から40代と若い年齢がピークとなります。
次は、がん患者への支援、特にアピアランスケアについてお伺いいたします。 アピアランスとは、英語で外見を意味します。手術や抗がん剤、放射線などにより傷痕が残ったり、皮膚や爪の変色、脱毛といった外見の変化が生じることがあり、がん患者にとっては、治療前とは違う自分の姿は、人に会う上で精神的に大きな負担となります。こうしたがん患者の悩みに対し、医学的、技術的、心理的に支援するのがアピアランスケアです。
我が会派では、一人でも多くのがん患者を救うため、がん対策の推進を重点課題と捉え、これまでも神奈川県立がんセンターにおける最先端の医療の実施や患者支援など、本会議でも様々な提言を行ってきました。